ニュージャージー州で4月21日より嗜好目的でのカンナビスの販売が解禁!

アメリカ、ニュージャージー州のCannabis Regulatory Commissionと知事のPhil Murphyは4月14日、2022年4月21日より成人向け(21歳以上)に嗜好目的での大麻の販売を開始することをツイッターで発信しました。

13社のディスペンサリーが21日より嗜好大麻の販売を開始する事になっており、当日は全ての店舗で非常に忙しくなる事が予想されています。

現在ニュージャージ州では約130,000人が医療大麻が必要な患者として登録されており、New Jersey Cannabis Regulatory Commissionはこの合法化により約800,000人のユーザーが生まれ、同じく約800,000人の旅行者がニュージャージーを訪れると見ています。

またAP通信は2023年のニュージャージー州のカンナビスによる税収は$1,900万に達すると推測しています。

今回の合法化は2020年11月の選挙で決まっており、今回の店舗のオープンまでは約2年半かかったという事になります。

参考サイト: The New York Times: [Thirteen cannabis dispensaries in NJ will be open for recreational sales Thursday. Here’s where to find them]