カナダで嗜好大麻が合法化されてから5年が経ち、新たな調査によれば、ほとんどのカナダ人がこの合法化の動きを支持しているようです。しかし、他の薬物の合法化には賛成していないという意見が多数を占めているようです。
Research Coによるオンライン調査によれば、カナダ人の64%が2018年10月17日以降に施行された大麻の合法化に賛成しています。
大麻の合法化を支持する割合は、55歳以上のカナダ人で最も高い(66%)、35歳から54歳の層では割合が低く(56%)、18歳から34歳の層ではなお低く(48%)との結果が出ており、高齢の人の方が大麻の合法化に理解を示しているという興味深い結果が得られています。また、
調査データによると、58%のカナダ人が、雇用主は任意で従業員に薬物検査を行う権利を持つべきだと考えているとい調査結果が出ています。